第4章:彗星のギルガ
2012年11月25日 04:57

Shihori: にゃっにゃにゃーん♪にゃぁぁにゃぁ~~ん♪
と~なりのおばぁさーん!い~もむし~♪
天道: かっ・・可愛いんだか
そうでもないんだかわかんない歌だな・・(・∀・`;)
Shihori: にゃぁ~~~~♪

Shihori: おひげさぁん!!おなかすいたにゃああああ!!
天道: さっきご飯食べたばかりじゃないかぁw

Shihori: さっきはさっきにゃっ!
天道: wwww

Shihori: お腹すいてもう歩けないにゃぁぁ・・・
天道: 歩いてない様に見えるんだけど・・・w
もう少し後にしようよ~・・1時間も経ってないよww

Shihori: ぶぅ~~~!!
天道: www

天道達は城に戻るため、
ケルラ大陸からウルラ大陸へ向かう途中である・・・。

天道: さぁて着いた~!
ここから船に乗るんだよ~
Shihori: にゃっにゃぁ~おばあさぁん~~わぁーたあめぇ~♪

Shihori: にゃうっっ・・・・・!?
天道: どっ・・どうしたの?

Shihori: みっ・・・水・・にゃ?
天道: うん~、海だからね~・・・海、初めてなのかい?
Shihori: うみゅぅ・・・
天道: ここから船っていう木の乗り物で違う大陸に行くんだよ~
・・・あ・・船きた
Shihori: みゅぅ・・・
天道: ・・・・・・まさか、水が怖いのか?

Shihori: そっ!!そんなことないにゃああ!!
怖いものなんてうちには無いんだからにゃっ!!
ヽ(`Д´)ノプンプンッ
天道: ・・・・・・w(ずっ・・図星だったんだな・・(;´∀`))

Shihori: ほら、ひげさん! モスラに・・いっ・・いくにゃあ!!
天道: あ・・・・はいはいww
・・・・ウルラなんだけどね・・w
2人はウルラ・カブ港行きの船に乗った・・・

Shihori: にゃぁぁぁぁああああ!!!
ガクガクガク!
にゃううううううううう・・・!!
雄叫びのような悲鳴が響く中、
船はカブ港に着こうとしていた・・・

~ ウルラ大陸最大の港町 カブ港 ~
天道: ほらぁ、着いたぞーー!
・・・・・・・・・・・ w

Shihori: ・・・・・・・・・がっ・・がんばったにゃ・・。w
天道: そっ・・そだねww
さっそくぅ・・・腹ごしらえでも・・・・

Shihori: ごっ・・!ごはんにゃあああああああ!!!
・・タッタッタッタッタッタタッタタッタタタタ・・・・・
天道: たっ・・単純だ・・w
町の人: 「きゃあああああモンスターよ!」

「逃げろおおおお!!」
天道: (;゚Д゚)え・・町中に??そりゃまずい!!
・・・・・・・!??

天道: !!!?・・・にゃっ!・・にゃんこおおおお!!!

モンスター: フオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

天道: あぶなあああああああい!!!
その時、赤い閃光が走った・!!
ズバッ!!
ズバッ!!

モンスター:グアアアアアア!!!

・・・ズウゥンッッ・・・
ピクピクピク・・・・・・

? : ・・ったく、ちょっといたずらが過ぎるんじゃねえか?
町の人: まさか・・あれは彗星のギルガ!!
わあああギルガあああ!!

天道: ギッ・・ギルガって・・・あのギルガか!!?
彗星のギルガ・・本当の名は・・

「Gilga」
一度、剣を振らせれば地をも断ち、
剣を弓に持ち変えれば天を裂き
戦場で彗星のように現れては舞う様に働き勝利に導く
敵をも魅了させるほどの猛者である。
一騎当千と噂された彼は何年も前にエリン以外への傭兵要請を受け、
エリンから姿を消したはずだったが・・

Gilga: ん?・・その声は・・

天道: ぎるちゃんじゃないか!いつ帰ったんだー!w
Gilga: のわ!道ちゃんww老けたなぁww
天道: ・・・・久しぶり(・∀・`;)(余計だよww)
ってか、あっちの戦乱は収まったの?

Gilga: それがさあ・・あきれて物が言えないよw
天道: どしたのw

Gilga: あの戦争な・・
実はトップ同士が恋人で・・
痴話喧嘩から始まった戦争っていう・・

天道: (゜゜;)エエッww

Gilga: ・・・まあ、ここじゃなんだし、
腹減ってない?どっか入ろうぜ。
天道: ああ・・そうだねwちょうど行こうとしてたんだw

Shihori: みゅぅ・・・ゴルゴさん、助けてくれてありがとうにゃ・・
Gilga: ゴルゴちがっwww
・・ってか道ちゃんの知り合いだったのか・・幼女・・

天道: その言い方やめれww
・・そうそう、この子助けてくれてありがとう!!
「Shihori」っていって、
動物の言葉がわかるすごい子なんだよ。
Gilga: うはーw それすごいな!!
・・まあ行こうかw
天道: うん、行こう行こうw

Shihori: ごはんにゃああああ~~~~~♪
トテテテテテテテテテテ・・・・・・
天道
Gilga: ・・・・・・・・・・・・・・ 立ち直り早っw
3人はカブ港にある飲食店に入った・・

3人は食事をしながら懐かしい話や

最近起きた事の話をしました・・。

もちろん天道が今している事の話も・・・。

Shihoriも思ったよりも早く打ち解け、
Gilgaに自分の話もしました。

楽しい時間はあっという間に過ぎて・・

天道: そろそろ行くか・・
Gilga: そだねw
・・・・・・にしてもこの子よく食べたな・・w
天道: あはは・・;
Shihori: にゃーw

天道: ぎるちゃん、またどこかで会おうね!
Shihori: ゴルゴさんまたにゃーw

Gilga: ん?・・おいおい・・なにを言ってるんだよ
天道: え?
Gilga: 俺も一緒に行くぜ??

天道: !!?・・・いいのか?!!

Gilga: 道ちゃん、水くさいぞww
それに忘れたのか?w
そんな楽しそうな話、俺がほっとくわけないでしょw。
天道: いえてる・・w
ぎるちゃん来てくれるなら百人力だなw

Gilga: それに・・また道ちゃんとも一緒に仕事したいしなw
な!! 手伝わせてくれよっ♪

天道: ありがとうね(´;ω;`)ウッ…
Gilga: wwwwそういう所変わってないなぁw
天道: ちょっとトイレ行ってくる(´;ω;`)
Gilga
Shihori: いってら(にゃ)ー!
「きゃああああああモンスターよおおお!!」

Gilga: まっ・・またか!!?
ガタッ・・・・タタタッ!

町の人: ゆっ・・ゆきおとこおおおおおおお!!!
天道: ちょっとぉwww
たっ・・ただ白くて大きいだけですからww( ;∀;)
Gilga
Shihori: ぷっ・・・・・あははははははははwwww
大きな白い雪男と勘違いされた悲しい天道・・
Gilgaという心強い旧友をも仲間にし、
共に城へと向かうのであった。
天道: ※ フィーラさん!もう一人仲間増えました!!
Gilgaっていう漢で!・・カクカクシカジカ・・
フィーラ: ※ わぁ!!!あの彗星のギルガさんですか!^ ^
御前試合の時の華麗な剣さばき・・
今でも心に残ってます・・♪
天道: ※ ご存知でしたか!さすがギルちゃんだなぁ・・w
フィーラ: ※ もちろんですよぉ^ ^
あ・・そうそう・・、
本を解読してたらちょっと気になる事がでてきたので・・
・・・・・お帰りになってからお話しますね^ ^
天道: ※ 気になる事?・・・あwはい!急いで帰りますー♪
フィーラ: ※ お気をつけてー^ ^
フィーラの気になる事とは一体・・
※は知矢飛会話