第1章:不思議な門
天道は老人から託された地図を頼りに、「ある場所」にたどり着いた・・。
その「ある場所」とは、大きな大きな洞穴・・。
中に入ってみると、・・・そこには不思議な文様の壁があるだけ・・。
よく見てみると文字が書いてるようにも見える・・・。
天道: ・・・・なになに・・
・・・エ・・ルド・・ラド?
・・・・天道。
・・・・・・・・・天道。
・・・・・・・・・・・天道。
? : ・・・・・・・・・天道起きなさい。
天道: ・・・・・ん・・・・う~~ん・・・・
天道: えっ!?・・・えっ???・・・・・・・え?????
天道: えっ!?・・・えっ???ここどこおおおおおお!!?
? : 天道・・・・ここは神殿です。
天道: えっ!?・・・だっ誰っ??・・・どこいんの????
? : 天道・・・・私はあなたの眼の前にいます。
天道: えっ!?せっ・・石像が喋ったあああ!!?
? : 天道・・・・この世は目で見えるものが全てではありません。
天道: あ・・・はひ。・・・・・っで、あなたは誰なんですか?そしてここはどこなんです??
? : 天道・・・・私は女神です。
天道: ふむふむ・・・なるほどね~♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
天道: だよねー、そうですよね~~~!女神さんこんばんは~(*゜▽゜)♪
・・・・・・・・・・・・・・・。
天道: ・・・・・・っって!wどっひゃああああああw
w!!
天道: ・・・・・・・・・・・。
・・・・ほっ本当でございますか!??まじっ?まじ??
女神: 天道・・・・私は本当のことしかいいません・・。
天道: でっ・・では、なんか証明して下さいよっ!!
女神: 天道・・・・しょうがありませんね・・・えいっ
天道: え!?ちょっとww・・これっていつも女神さんがやってるの???www
女神: そうなのよ~、女神も結構やることおおく・・・コホンッ・・・
天道・・・・これで信じてもらえましたか?
天道: あ・・・はい!w 信じちゃいました!
女神: 天道・・・・そしてここはエルドラドの入り口の門・・
天道: え!??本当ですか!?
天道: ヤッター♪ヽ(‘ ∀‘ )ノキャッキャッ♪うっひょぉう!
女神: 天道・・・・しかしよくお聞きなさい。
天道: あ・・・はい!
女神: 天道・・・・あなたにはまだ力が足りません。
天道: ちっ・・ちから?
女神: 天道・・・・力がない状態ではこの門は絶対に開かないのです。
天道: そっ・・その力はどうやって手に入れるのです?
女神: 天道・・・・仲間を集めなさい・・そう、沢山の仲間を。
天道: なっ仲間?・・・・あれ?ちょ・・真っ暗!?
天道: ・・・おーい!!
・・おーい!
・・・おーい!
女神: 天道・・・・そうしてまた・・沢山の信頼出来る仲間達とここを訪れなさい・・
さすればエルドラドの門はあなた達を迎え入れるでしょう・・。
精霊と神の名と共にあるように・・・・・・・
天道: ・・ん・・・・・・・・うーん・・・
・・・・・んっ??
天道: ・・・あれ・・・え??今の何だったの!??夢??!
ねえ!?夢だったの!?
天道: ・・・・・・・・・・・・・。
天道: ・・・・・ふむ・・・仲間か・・・よぅしっ!やっちゃいましょうか!!
天道の身に起きた事は・・はたして夢だったのか?
しかし、天道は新しい決意をしたようです。